自分のお葬式から人生の目標を決める
人生の目標の決め方を一つ紹介します.
もし自分が死んでしまったとしましょう.
お葬式が開かれました.
どんな人に来てほしいですか?
どんなスピーチをしてほしいですか?
という質問で人生のゴールが分かるかも,というお話しです.
自分が死んでしまったと思って読んでください.
お葬式の規模は?
こう質問すると「葬儀は静かに少人数がいいよ」と言う人がいるので,
何人に悲しまれたいかで考えてみてください.
その人数があなたが影響を持ちたい人数です.感謝されたい人数とも言えるし,そのくらいの人たちの役に立ちたいと思っているとも言えます.
どんな人たちに来てほしいか?
例えば,今の周りにいる人たちであったり,自分が尊敬する人だったり,自分がお世話になった人であったりするかもしれません.
今はまだ面識が無い人たちでも構いません.ある歌手の人に来てほしいとか,俳優に来てほしい,すごい科学者のひとたちに来てほしいでも構いません.
その人たちがあなたが人生を一緒に過ごしたいと思っている人たちです.そのレベルに自分は行きたいと思っていると言えます.
どんなスピーチをしてほしいか?
あなたはとても賢い人でした.
あなたはいつも明るく,逆境にも負けない人でした.
あなたが居なければ今の僕はいなかったと自信を持って言えます.
こんなスピーチをしてもらえたら嬉しいですね.あなたはどんなスピーチをされたいですか?
あなたが望むスピーチがあなたが望む生き方です.
まとめ
上記の例では「どのくらいの人の役に立ちたいか」「どんな人たちと過ごしたいか」「どんな生き方をしたいか」のヒントになる質問でした.上記の3つ以外にもお葬式の想像を膨らませてみてください.あなたの人生の目標が少しずつ分かるかもしれません.おもしろい人生の目標のヒントですよね!
読んでくださりありがとうございました.