高専卒の考察

人生の目標を決めるヒントになるブログを目指します

他人からの助言について

自分で行動を決めていない人はすべてを環境や他人に任せているというわけです。

つまりはどんな周りの人間や環境に生まれるかで人生が決まると言っても過言ではないありません

それって運ゲーですよね☆。

 

言うことを聞きなさいという教え

 誰もが子供のときに言われた言葉だと思います。私はこの言葉がヤバイと思うようになりました。人生運ゲー化を加速させるからです。盲目的にこの言葉に従うとすべてを他人に決められることになります。子供のころなら、自分よりも大人のほうが賢いはずなのでまだいいですが、大人になると自分よりも頭の悪い人間の言うことを実行することになります。

それはどうなんですか。

 

聞くべき助言

 基本的に正しいことは聞くべきで、正しくないことは聞かないほうがいいですよね。

 つまりは自分より賢い人の助言は聞くべきで、自分より愚かな人からの助言は聞かないほうがいいわけです。さらに言うと、自分より賢くて、自分よりそのことについて考えている人からの助言を聞くべきです。

専門分野のことを専門家に聞くのといっしょです。

 

 自分の人生の目標のことを他人に聞いても、正しいアドバイスを聞けない可能性が高いのは、その人があなたの人生についてあなたよりも考えていないからです。

 

 もし人生の目標が決まっていたなら、その目標に近づいている人からアドバイスをもらうのはとても有意義です。その人はその目標に近づくためにあなたより考えているはずだからです。

 

聞かないほうがいい助言や批判

  • 自分よりも賢くない人からの助言、批判
  • そのことについて自分より考えていない人からの助言、批判

 上記の二つの助言や批判にはそれに従うべき理由がまったくありません。逆にこの言葉に従ってしまうと失敗するといっても過言ではないと思います。たとえ助言した人がどんな立場であろうと上の2つのうち1つに当てはまっていたなら聞かない方が良い助言です。

 

まとめ

 つまり私が言いたいのは、助言や批判を片っ端から無視して自分の行動を決めろというものではなく、助言や批判をしっかりと評価し価値のあるものを吸収しようぜという話です。他人の助言だけで物事をきめようとしたり、1人の批判を受けただけでやめてしまったりするのは愚の骨頂です。特にリーダーがこういう人間だったときは目が当てられません。学生時代の経験談です。まぁこの話は、誰が自分よりも賢く、誰が自分よりも考えているかを判断できる前提の話なんですけどね。

「良く知っている」というのがどちらにせよキーワードということです。

 

読んでくださりありがとうございました。