高専卒の考察

人生の目標を決めるヒントになるブログを目指します

4次元に生きる

ここで言う4次元というのは3次元空間に時間軸を足したもののことを指しています。ある本を読んでいてなるほど~と思ったので書いていきたいと思います。

 

3次元に生きることの意味

 3次元に生きるというのは言い換えれば時間軸を考えずに生きるという意味です。違う言い方をすると物質だけの世界を生きているとも言えます。説明するうちに分かってくると思いますが、3次元に生きていると自分が良ければ良いという生き方になりやすいと言えます。4次元に生きることの意味が分かれば分かると思います。

 

4次元に生きることの意味

 4次元に生きるということは時間軸を考えて生きるという意味です。さらに深く考えれば自分の居なくなった後のことも考える生き方です。物質として死んだ後もずっと生き続ける生き方とも言えます。例えば、誰かが世の中の未来を良くするために何かを発明した場合、その人は4次元に生きたと言えます。なぜならその人が居なくなった後の世界のことまで考え、役に立ったからです。その人の存在はその人が死んだ後も時間軸の上で生き続けていますよね。時間軸を考えて生きることというのは、自分以外のために生きることでもあると言えます。

 

まとめ

 3次元空間だけを生きると死んでしまったときに何も残らないわけです。時間軸を意識すると自分が居なくなった後の世界にも考えが及びます。これって当たり前ですけど、自分が死んだ後のことまで考えて生きている人って少ないですよね。有名な人、すごい功績を残した人っていうのは何か大きな使命感を持っていたりします。もしかしたら無意識的に4次元に生きているのかもしれません。

 

この記事をまとめると

4次元に生きるということは自分が死んだ後のことまで考えて生きることです。

それはつまり自分以外の誰かのために生きるということです。

そうやって生きたほうが価値のある人生になると思います。

 

読んでくださりありがとうございました。