高専卒の考察

人生の目標を決めるヒントになるブログを目指します

退職したときの話

私が退職したときのお話しをちょこっと書こうと思います

 

私は入った会社を一年でやめてしまいました.(2018年3月)

理由は,会社員でいる限り自分の目標を達成することはできなかったからです.

 

kaito-azir.hatenablog.com

 

 

①退職の意思を固める

自分の人生の目標が固まったときに退職したほうがいいのかもと思い始めました.

それが2017年11月ごろでした.

 

それから毎日考えました.

会社を辞めたとして生活はできるのか,またどれくらい働くか?

目標に近づく方法はどんなものがあるか?

どれくらいのお金を貯めておくべきか?

などなどです

 

様々な考えを浮かべては勤続vs退職のディスカッションを1か月ほど行いつづけました.

そして総合的に会社を辞めたほうが良いという結論にいたりました.

貯金額がキリの良い100万円になる,3月に会社を辞めようと決めました

 

②退職の意思を伝える

退職の1か月前にあたる2月に退職の意思を伝えました.

実はもっと早く伝える予定だったのですが...

 退職の意思を伝えることがなかなか難しく,会社を辞めようと思っても,このハードルを越えることができずにだらだらと会社に居続けてしまう人が多いのでは思いました.

 

 私の場合,実は退職を考えていてという相談をするようなアポを取るメールを上司にしました.そこで実はもう辞める時期は決めていて,という話をしてしまいました.すこしの引き留めや他部署への異動などを提案をされましたが,やりたいことの説明を正直にしたら思っていたよりもすんなりと話が進んでいきました.その後人事部との面談を経て正式に受理されました.

 

③引継ぎ

私の場合,また1年目だったので引継ぎが必要な業務が少なく,1日ほどで終わってしまいました.

長く勤めている方はこの作業が結構大変なのだと思います.

退職を決めてしまえばこの作業はそれほど大変じゃないと思います.

 

 

一番大変なのは伝えること

 私が一番苦労したのは退職の意思を伝えることでした.辞めると決断しても行動を起こさなければ時間はあっという間に過ぎていきます.礼儀の面から直接言うのが道理だといわれることもありますが,メールなどでアポを取ってしまうのも全然アリだと思います.伝えられなければ意味はないですから.

 

読んでくださりありがとうございました.